加湿しているのに喉が痛くなる原因と対策

健康

どうも、ヨシです。
冬になると加湿器を付けたり色々対処してるはずなのに朝起きたら空気が乾燥していて喉が痛いという事ないですか?
これは冬になると必ず聞くワードなのでちゃんとした対策をまとめました。

加湿だけじゃ効果無し!むしろ喉を痛める事も…


夜寝る時ちゃんと加湿していても朝に喉がイガイガする原因、それは「ちゃんと加湿出来ていない」からです。
そもそも空気に水分を含ませる条件をご存知でしょうか。

それは温度にあります。

大気の温度が低いと水分の含有量が下がってしまい、いくら加湿をしても部屋は一向に湿度が上がらないという事になります。
むしろ加湿器から出る風で空気が冷やされてしまい、体を冷やしてしまうこともあります。
なので加湿をする際は必ず室温を上げてから行うようにしましょう。

ところで部屋の湿度は上がらないのに出続ける加湿器の水分は一体どこにいくのでしょう?

これは経験あると思いますが、窓や壁に付着している結露となっています。
この結露は木材や布などに付着するとカビの原因にもなりますので、特に付着しやすい冬は除湿を心掛けるようにして下さい。
そしてカビは喉や肺を痛める大きな原因になりますので、間違った加湿をしていると逆に喉や体を壊してしまうという事になるという訳です。

ちゃんとした加湿をしよう


ではちゃんと温度と湿度を知っておきましょう。
建物の構造や材質で多少前後はしますが大体、温度「18℃~20℃」湿度は「50%~65%」が理想とされています。
出来るだけこの条件になるよう室温をコントロールしましょう。

ちなみにこの冬の時期から流行する「インフルエンザ」ですが、このウイルスは「湿度」にめっぽう弱いです。
湿度40%で動きが半減し、80%で身動き一つ取れないと検証データがありますので冬の湿度管理は怠らないようにしましょう。

加湿以外にも出来る対策


ずっと加湿器付けてずっとエアコンで室温をコントロールなんてお金が掛かって出来ないよ!もっと安くて手軽に出来る対応無いの!?というエコな方にオススメしたいのは「マスク」です。
マスクをしていれば呼吸する時の周りは温度が高いですし、ウイルスも入りにくい、そして湿度も充分整えられますので一番最適な対処だと思います。

え?寝苦しいって?ふふふ…そんなアナタの為にご用意したのがこの商品。

快適ガードプロ~。

普通の立体マスクと違って鼻にクッションが付いてるからすげぇ楽。寝苦しくない!
ただ少しお高いので薬局で安めのマスクを着けてるだけでも全然効果あります。

まとめ

冬はどうしても乾燥してしまいます。
お子さんがいらっしゃるところなんかは特に対応に気をつけてられていると思いますが、間違った方法でやり続けると逆効果になってしまいますので加湿してれば安心ではない事を理解して対処して下さい。

読んで頂きありがとうございました。

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